府中・八王子交流会

平成26年9月14日(日）　拓殖大学G
■秋シーズンの幕開けとして、府中ジュニアの小学生を拓殖大学にお招きして交流会を行いました。当日は朝から好天となり、夏合宿で取り組んできた練習の成果を発揮していました。


朝礼


よろしくお願いします！
■１、２年生ですが、攻撃に関しては運動能力の高い生徒を中心に個人の能力でトライをとっていました。しかしながら、合宿の練習から少しずつですが継続するプレーも出てきたのでこれからが楽しみです。
ディフェンスに関しては、モール・ラックへの集まりが遅く、そこがうまい府中さんにボールを取られてしまいました。その差が後半に出て、前半はイーブンでも後半に差をつけられた感じです。
幼児は、とにかく元気いっぱいグランドで大暴れしてくれました。幼児・一年はモール・ラックでオフサイドがなく良いプレーができました。


１年生


２年生
■中学年は、夏合宿で取り組んだ個人スキル（パス）のアップとチームプレーがどの程度できるかを課題にした交流会でした。
３年生は、走りながらボールをもらい、パスで繋いでいくプレーが見られ、スピードも上がってきました。また、春先はトライのほとんどが一人で走り切ってしまうものでしたが、ラックから展開していくプレーが多く見られるなどチームプレーも出来てきています。結果は３勝でした。
４年生は、スピードある生徒は少ないものの、皆でガットなどで継続してい良いプレーがあり、たくさんの生徒がトライを取っていました。ラックからの球出しやキックオフ、ペナルティからのアタックは徹底されていないところがありましたが、全体的な内容は悪くありませんでした。結果は１分け２敗でした。


３年生


４年生
■5年生、6年生ともに2試合ずつ行いました。
5年生は、2勝できました。両チームとも反則が少なく、引き締まったいいゲームができました。HRSがオープンへの連続攻撃でトライをとれば、府中もSH、SOのスピードを生かした縦への突破でトライを重ね、接戦になりましたが、何とか逃げ切りました。2試合目は、前半相手のペースを崩せず大きくリードされましたが、後半は一転してHRSペースで攻め切り、逆転勝利しました。
6年生は、いいところが全くなく、2試合とも大敗しました。キャプテンを怪我で欠いての対戦でしたが、全体に士気が上がらず、終始劣勢のまま、流れを変えることができませんでした。
試合への集中・執着、ボールへの反応、次動作への初動、状況変化への順応、仲間とのコミュニケーション、役割の理解等、どれをとっても全くできていませんでした。一つ一つ改善するしかありませんが、6年生の奮起を願うばかりです。


５年生


６年生