■HRS高学年が高崎に遠征し、高崎ラグビークラブと交流試合を行いました。
7時30分に八王子を出発し、圏央道、関越道を経由して、9時半頃、高崎RCグランドに到着しました。河川敷ながら、この時期としては良く手入れされた天然芝のグランドが3面ありました。
前日までの寒さが少し和らぎ、群馬特有の空っ風もなく、この時期としては非常に良いコンディションでした。
試合は、5年生2試合、6年生2試合を行い、結果は5年生が1勝1分、6年生が1敗1分でした。
5年生は、互角の試合となりました。
高崎RCの接点、特にラックでの仕掛け早さ、ディフェンスラインの押し上げの上手さに苦戦しながらも、マイボールでは積極的に前に出ることで、試合を五分に運べるようになってきました。
BK陣の思い切ったアタックを基点に連続攻撃することで、いくつか良いトライが生まれました。
試合を重ねるごとに良くなってきていることが感じられました。
5年生
5年生
第1試合は勝ち越さなければならない試合を引き分け、第2試合は完敗しました。高崎RCは、3月の国立競技場で行われるフレンドリーマッチと県内杯戦に照準を合わせ、チーム力が高まっていました。
モール、ラックや、イーブンボールを連取され、マイボールを維持できず、守勢にまわってしまう試合展開でした。
相手FW、SH、SO、CTBのセンターラインを中心とした攻撃の上手さとスピードに圧倒され、最後まで自分たちのリズムをつかめませんでした。タックルの精度も低く、カバーディフェンスもできずに、相手の前進を許す中、何とか後半に1トライを返すも、それまででした。
帰りのバスは、賑やかでしたが、生徒それぞれが試合の反省をしっかり？して戻ってきました。
6年生
6年生
