法政ラグビー祭

平成２１年４月５日　法政大学G

試合経過＆メンバー
■２００９年度が始まり、初の対外試合となる法政大学ラグビー祭に府中JRC、世田谷RSとともに参加しました。
試合前日の練習では新１年生も含め新たな番号のジャージが手渡され、佐々木先生から１年生に対し、①時間を守る　②元気に挨拶をする　③（言われたときには、顔を見て）きちんと返事をする、以上３点に気をつけるように、また上級生に対し、「練習したことを試合で発揮しよう、と努力している」ことが伝わるようなプレーをしてほしい、との年度初めの話しがありました。


桜は満開


よくゲインした、大野
■満開の桜の下での１試合目は対府中JRC。久しぶりに復活した直井の活躍もあり、予想外の好展開となった前半でしたが、後半は府中がメンバーチェンジで増強、足の長いキックに翻弄され、センターへのトライを次々と許し、ついに終了直前には逆転トライを許してしまいました。


DFに走る直井


田渕
■間に府中対世田谷の試合を挟んでの世田谷RSとの２試合目。大型選手の多い世田谷に対し、ＣＴＢ近藤をＰＲに補強したものの、府中と19-19の接戦を終えたばかりの世田谷ＦＷに押し捲られ、立て直すことができないまま前半15分で6トライを奪われてしまいました。後半は2トライに押さえたものの、追加点を奪えないままノーサイドとなりました。


世田谷戦・前田


ラインアウト・近藤


それにしても大きかった


１年生たち
■試合後は中学生を対象としたポジション別ラグビー教室を法政大学ラグビー部により開催され、出番のなかった1年生も体を動かすことができました。
グランドの人工芝化工事のため1年おいて開催されたラグビー祭ですが、例年重なっていたＨＲＳ開校式が今年は翌週となり、お弁当や飲み物等ご馳走いただき、ゆっくりと過ごすことができました。　
●番外編
現役スクール生だけでなく、この日はHRS卒業生たちの様子も知ることができました。
３年前にHRSを卒業した徳永敦彦君は法政大学ラグビー部の一員となり、また、昨年の卒業生である山辺友弘君は法政高校対法政二高の試合に登場しました。山辺君（法政二高）は背も伸びたようで、FLの位置に入り、よくタックルしていました。


山辺