東京都春季大会・対ワセダクラブ

平成１９年６月２４日　国士舘大学G
■ＨＲＳ中学生は国士舘グラウンドにてワセダクラブと対戦しました。国士舘大学のグラウンドは昨年までの土のグランドが、すっかり人工芝のきれいなグランドに変わっていました。
この日はキャプテン順平がケガで出場できないため、ポジションをいつもとやや変更してのフォーメーションとなりました。
この間の試合では今ひとつ接点で弱いフォワードでしたが、この日はしっかりまとまり前半から積極的にモールで押していました。6分にはモールで押し込みスクラムトライ、12分には22メートル付近から神保が抜け出しつかまったところを健司がフォローし飛び込むなど、久々のフォワードでのトライ！またバックスではリーダー笠がパスダミーを使うなど積極的にアタック、石倉もパワフルなゲインで突破口を開き、保護者席からは歓声が上がっていました。


試合前、指示する佐々木先生


石倉
■ディフェンスでは足の速い相手センター・フルバックを徹底マーク、そしてタックル。1本はとられてしまったが、その他の場面では2人・3人がかりで体の大きい相手を止め、その後のボール獲得への動きも良かったと思います。
ディフェンスをしっかりやり、獲得したボールを確実につなぐ。あとは後半になっても走り負けないスタミナをつける。そしてチーム全員の気持をひとつにして戦（今日も順平は試合中グラウンドの外からずっとみんなに声をかけていました）えば、今度の土日の試合もすばらしい結果が出ると思います。けがをしないようにしっかり体を鍛えておきましょう！


関口


笠


謙太


友弘

試合経過
前半　6分　　ＦＷモールで押し込み左へスクラムトライ(友弘？ハジメ？) Ｇ×
　　 12分　　ゴール前22m付近モールから神保抜け出し→健司右へトライ　Ｇ○
　　 17分　　相手インゴールでヤンボーのこぼれ球を前田トライ　Ｇ×
　　 19分　　バックスのフォローに入った神保左へトライ　Ｇ○
後半　2分　　相手22ｍ付近モールに人数が集まり、ディフェンスが薄くなったところをワセダセンターに走られゴール下 へトライ　Ｇ○
　　　6分　　笠パスダミーで相手を抜きゴール下へトライ　Ｇ○
　　 14分　　市川左端へ走りこみトライ　Ｇ×
　　 18分　　Ｇ前15ｍ付近のモールから石倉左端へ飛び込みトライ　Ｇ×
　　　（ゴールキックは全て笠）試合経過