東芝府中ラグビー祭　　　　　　　　　　平成１９年６月３０日・東芝府中G
■東芝府中ラグビー祭に招待され、府中JRCと対戦しました。各学年からの報告です。
まずは低学年。試合が進むにつれて動きがよくなりましたが、まだまだこれからという感です。
今期最初の対外試合、遠征、他のイベントとの抱き合せ、暑さ等で、最初2試合は、試合に臨む姿勢ができていなかったため、完全にやられましたが、3試合目からは、なんとか試合になりました。
生徒それぞれにいいプレーはありましたが、それだけでは結果につながりません。
接点での働きかけの早さ、前進の意識、捕まっても倒れずにボールをキープしようとする意識、味方の支援をする意識等において、府中から見習うところは多かったと思います。本来は、こちらがそういうプレーで試合を支配したいのですが。結果、サイドアタックで簡単にトライをとられる場面が多く出てしまいました。


３年生


高学年

 ■中学年は３年生、４年生毎に試合を行いました。今年の３年生は人数が多く、前後半で全員メンバーチェンジという贅沢な布陣で臨みました。非常にタックルが良く、何度もピンチを救う場面がありました。しかし、倒れずに立ってプレーする意識の高い府中にパスをつながれ、残念ながら２本-４本でトライ数では及びませんでしたが、全体としては良い内容でした。
４年生は、アタックもディフェンスももっと前に出る事が必要です。練習で取り組んでいるラインを作ってはいましたが、綺麗にパスのつながる場面はなく、トライ数では上回ったものの個人技によるものが多く、チームとしてはこれからです。
高学年は８分３セットで行いました。１セットは、２０（４本）対０で府中の勝ち。２セット目も１５（３本）対０で府中の勝ち。しかし３セット目は、５（１本）対０で八王子が勝利しました。試合内容は、今の時期では、良く戦ったと思います。また、暑さと相手の人数を考えると本当に健闘したというのが感想です。夏合宿以降が楽しみなチームです。