第２２回多摩ラグビー大会

平成１８年３月５日　貝取南公園
■寒かった冬もウソのようにこの日は好天に恵まれる中、今年も多摩RS主催による多摩ラグビー大会、別名トン汁大会が行われ、HRSの生徒たちが参加しました。
６年生は卒業試合を残しているが、今年度最後の対外試合である。１年間の集大成となり、各学年とも、チームの特色が非常によく出ていました。
まず幼児は、世田谷RSと３ゲーム行いました。世田谷の速い出足になかなか前に出られず苦戦しましたが、ボールを追う表情は真剣そのもの。年長さんたちは４月からはピカピカの１年生、これからの活躍を期待させるプレーをみせてくれました。


年長たくみ・楽しくも真剣


１年・こうたのタックル
■１・２年生は１年間取り組んできたタックルが非常に良かったゲームでした。２年ひろみが何度もピンチを救い、紅一点１年生みゆちゃんのタックルが決まる度に、グラウンド脇からは驚きと歓声が上がっていました。
中学年は皓大を中心にFWがモールを作り前進すると、BKに展開、みずき、だいきのBK陣でトライを取るという、中学生顔負けの展開ラグビーをみせてくれました。
高学年は過去のHRSでは見たことのない大型チーム。６年中野、神保を双璧に大型FWが良く前に出ると必ずフォローが付いてそのままトライをあげ、いつもはBKで大活躍の瞬の出番が少ないほどFWが良く頑張ったゲームでした。中学生の試合を終えたFWコーチの関口先生がグラウンド脇で観戦する中、４月からの中学での活躍を期待させるゲームでした。
すべてのゲームが終わり、多摩RSよりトン汁が用意され、お腹を空かした生徒達はおいしそうにトン汁をすすっていました。聞いたところ、この日用意したのは７００食分！だそうです。ラグビーしてトン汁食べて、楽しい一日となりました。どうもありがとうございました。


４年・だいきのアタック


大活躍・６年中野

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試合の合間に撮っているので、すべての学年の全試合をカバーできません。したがって、交代で出ていない子やどうしてもボールを追ってしまうので、ポジションによっては出番の少ない生徒がいます。たくさんの子供たちの写真を載せたいのですが、そういう訳なので、ご了解ください。