■武蔵野RS・40周年記念             平成18年9月10日・武蔵野陸上競技場


2年生

各学年からの報告です。
まずは低学年ですが、大変な暑さの中で、生徒達は、辛抱強くよくがんばって戦ってくれたと思います。
アタックもディフェンスもいろいろと進歩しているところが見られました。ボールを持たない選手がフォローに入り、継続して前進した場面がいくつもありました。ディフェンスでは、一斉に前に出て相手にプレッシャーをかける場面も見れました。ただ、声を掛けあうことが全然できていないので、ボールが惜しいところでつながらなかったり、密集で味方とボールを取り合って球出しが遅くることがありました。
モールからのサイドアタックに対するディフェンスもあともう少しです。武蔵野のアタックに対して、反応が遅れて受けてしまい、自陣深くまで攻められる場面がいくつかありました。全体的には、生徒達が確実に上達しているのが見れて、良かったと思います。

中学年は全員でよく前に出てプレッシャーをかけ、ほとんど自陣に攻め込まれることなく完封しました。練習で取り組んでいる「継続する」ことや、「スペースを見つけてそこを攻める」ことなどが少しづつ出来ていると感じました。
タックルも、相手に低く入ってしっかり倒すことができ、そのままボールを獲得してトライまでつながる場面もありました。
しかしながら、まだボールを簡単に放したり、自分だけで行くプレーもあったので、もっと声を出して、全員で試合をする気持ちを高めて欲しいと思います。
高学年、5年生は鎌倉RSと合同で武蔵野と試合を行いました。6年生は八王子単独で、1試合でしたが、全員参加し、今期最高のゲームでした。前回大敗したチームに対し、雪辱を果たす事ができました。敗戦以降、合宿を中心に練習してきたボールに対する接点の速さ、下のボールに対するオーバーの鋭さ、ディフェンスのしつこさが目立った今期最高のゲームでした。


4年生